kanta Log

その後のかんた【日常篇】

共存

ども、かんたです。

今日のテーマは「共存」です。

 

なにげに、今日の・・・

 なんて始めてしまいましたが、たまには真面目に。

「共存」

4/18付ツイートで朝日新聞の記事で紹介されている方は、

私のTwitterでもフォローさせていただいている、勝俣範之さん(@Katsumata_Nori
日本医科大学武蔵小杉病院、腫瘍内科の部長さんです。

勿論、Twitterで先生のことを知りました。

勝俣先生のツイートに何度も救われたことがあります。

腫瘍内科

あまり馴染みのない診療科だと私は思っています。(あくまでも私感です。)

外科手術・放射線治療等の言葉は知っていても、自分には「無関係な言葉」だと何故か思っていました。だから余計にそんな風に感じているのかもしれないです。

先生が勤務されている病院のホームページには、

腫瘍内科

わかりやすく言うと、「がんの総合内科」です。
腫瘍内科医の役割は、がんの薬物療法(抗がん剤)のスペシャリストであり、適切に抗がん剤を実施することだけでなく、手術や放射線治療、緩和医療などの治療コーディネーターの役割もします。また、内科医として、がん患者さんのさまざまな悩み・相談にも対応し、患者さんの「生活の質」を最大限に大切にするよう心がけます。そして、より良い生活を送ることのできるよう患者さんと「共に」がんと闘っていきます。


日本医科大学武蔵小杉病院|腫瘍内科

 

「治療のコーディネーター」、「生活の質」、「共に」

私は上記の数行の中でこの3つの言葉に強く感銘を受けました。

治療のコーディネーター

何度かこのブログでも触れている通り、私が 癌の告知を受けた時に(たらればでの宣告だったのですが)「もって半年」とも言われました。

正式には、

左下顎歯肉癌、左リンパ節への転移及び、右リンパ節及び肺への転移の疑いあり。
ステージⅣ。 疑いが本当なら余命半年。
ただし、今すぐ手術をして腫瘍部分を取り除ければ、大丈夫。

だったようですが、冷静に先生の話を聞けなかったので、

「もうダメ、半年の命や…」そう思ってしまった瞬間、主治医の声は私には届きませんでした。

私もいつまでたっても治らない口内炎?それとも歯槽膿漏??をなんとかして欲しくて自宅近くの歯科を受診。治療時にかなりの出血が考えられるので、「ウチにはそれに対処できる設備がない」という理由で、某歯科大学附属病院を紹介され、更に現在通院中の病院を紹介された訳ですから、「癌」という言葉は、病気は全くの想定外でした。

そして、私の手術日は別の執刀医の夏休みの予定(タイへの海外旅行)を優先して決定されました。

「手術の後、何かあっても私は海の向こうやから、しらんで!」

主治医と執刀医の打合わせの声が聞こえてきた時の事は今も忘れられません。

あの時に、腫瘍内科を知っていたら、勝俣先生のような方がいらっしゃることを知っていたらと本当に悔やみました。

生活の質

私が身体障がい者手帳の申請をしているのは、この「生活の質」に関係しています。

癌だから申請したのではありません。

私が受けた手術を簡単に説明すると、

  1. 左顎を部分切除し、そこに右足から取った骨を移植。
  2. 左リンパ節切除し、そこに右足からとった血管・肉・皮を移植。
  3. 右足のとったトコに、左腿からとった皮で蓋をした。

この3つですが、

  • 手術時に味覚等の神経を触ったのかな?
  • 手術時に首の神経を触ったのかな?

主治医からはっきりと説明があった訳ではありませんが、2年半経った今でも痛み・痺れがとれないのはここに原因があったと考えられるでしょう。

別に医師を責めたいのではありません。 命を繋いでいただけただけで充分満足しています。

それでもたまに、

  • なんで生きてんねんやろ?
  • 死にたい!

と思うこともありますが^^)

「生きてるだけで丸儲け」と、

某さんま師匠はおっしゃったようですが、生きている以上、質のいい暮らしを送りたいと考えるのが普通だと思います。

 

私は、贅沢な悩みをもっているのでしょうか?

 

QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は

「生活の質」などと訳され、患者様の身体的な苦痛の軽減、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度という意味が含まれているそうです。

共に

私も「キャンサーサバイバー」なのかもしれません。

 病気の人に限らず「共に」生きる友人・知人・愛する人の存在は大きいと思います。

私が生きていく為には主治医もなくてはならない存在です。

 絶望を希望に換える

私が勝俣先生に抱いてるイメージです。

私にも勿論、絶望を希望にかえてくれた大切な家族が友人がいます。

また、私が知らないだけで日本中、いや世界中には彼のように優れた医師は沢山いらっしゃると思います。より多くの方がそんな医師と出会い、最適な治療を受けられるようになることを願っています。

 

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最後に、

残念ながら、がんという病気は身近な存在になった様に思います。

みんなでもっとこの病気のことを考えてみるのもいいと思いますがいかがでしょうか。